いよいよ明日、現地時間水曜日には、チャンピオンズリーグ準々決勝(ファースト・レグ)のリバプール対マンチェスター・シティ戦がキックオフを迎えますね。
週末の土曜日には、マージーサイド・ダービーも控えていますが、リバプールとしては、明日のマンチェスター・シティ戦にベストメンバーを投入してくると思われます。
今回は、このビッグ・マッチを控え、私なりに思うところを雑感として書いてみたいと思います。
本年1月に、プレミアリーグでリバプールとマンチェスター・シティはアンフィールドで対戦をしており、その際にはリバプールが勝利しています。
これが、唯一マンチェスター・シティにリーグ戦で土をつけた試合ですね。
この際、リバプールがどんなスターティング・イレブンで試合に臨んだかについて、思い出してみると、次のような顔ぶれでした。
■ロリス・カリウス
■ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレン、アンドリュー・ロバートソン
■エムレ・チャン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ
このときには、ファン・ダイクがフィジカルに問題を抱えていてメンバー外でした。
ジョーダン・ヘンダーソンも同様です。
逆に、この試合に出ていて、現在負傷中なのはジョー・ゴメス。
エムレ・チャンは微妙なところでしょうか。
最終ラインには、ファン・ダイクが入って来るだろうし、そういった面では、強化されると思います。
おそらく、ヘンドもスタメンではないでしょうか。
マンチェスター・シティに勝利した試合では、ロボの評価が高く、おそらく明日の試合でもスタメンではないかと思われます。
また、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも、シティ戦では活躍をしましたね。
そんなことを考慮すると、明日の試合で、再びスタメン起用されるかが注目されます。
これまでも何度か書いてきましたが、リバプールとしては、攻撃的スタンスを貫くものと思われます。
前線から厳しいプレスに行き、シティの連携を分断したいですね。
その中で、フロント・スリーの決定力に期待をする。
そういった試合展開に持ち込みたいところです。
まずは、アンフィールドでのファースト・レグで勝利をすること。
そこに尽きると思います。
ファースト・レグで勝利し、良いスコアで終えれば、かなりのアドバンテージになることでしょう。
なお、リバプール対マンチェスター・シティ戦の試合日程や放送予定については、次のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対マンチェスター・シティ戦(チャンピオンズリーグ準々決勝ファースト・レグ)の試合日程や放送予定など』
相手は、いまやヨーロッパでも最も強いのではないかとさえ言われているシティ。
そこを倒せるのはリバプール以外にない。
この勝負、いただきたいですね。